前回、X100Vを防塵防滴仕様にしたことで付属のレンズキャップが付けられなくなるというオチに。
そこであらたに発生したレンズフード問題。
「安定のレンズキャップ」か「デザイン重視でレンズフード」にするかで悩みました。
自問自答しながら悩んだ末に購入したのがレンズキャップ。
それが今回紹介する半自動なレンズキャップ【Freemod X-CAP2】です。
レンズキャップを選んだ理由
最初はレンズフードに心動いていました。
もともと渋いX100Vにスクエアフードを付けた写真なんか最高にカッコよい。
しかし、よく考えてみるとX100Vに惹かれた理由の一つにサイズ感がありました。
嵩張ったり大きくなったりすると手軽さがなくなります。
ということで今回はレンズフードは見送ることにしました。
【Freemod X-CAP2】をやっと見つけた
ただ多くのレンズキャップは定番のつまみ式で全く惹かれません。
そのうえ着脱も面倒で失くしそう。(紐がついてるものを買いましたが、逆に邪魔でした)
もうどれでもいいや!!
と、わたしの“面倒くさい病”が発動して探すのを諦めかけたとき、たまたま検索で [レンズキャップ・面倒] でヒットしたのがこのFreemod X-CAP2でした。
【Freemod X-CAP2】とは
このFreemod X-CAP2は簡単に言うと「半自動式」のレンズキャップ。
キャップの先端を「引き出すとキャップが開き、戻すと閉じる」というすごくシンプルなもの。
使いやすくて速写性も抜群なFreemod X-CAP2を選んで撮影がとてもラクになりました。
【Freemod X-CAP2】を選んだ理由
簡単に挙げると、
❶ レンズは守りたい
❷ キャップの着脱が面倒
❸ 速写性も少しだけ求める
この3つ。
レンズは守りたい
レンズフードもいいのですが、わたしはX100Vをバックの中に入れていることが多く、中の物と当たってしまって傷が付くことが心配でした。
キャップの着脱が面倒
面倒くさがりなので、レンズキャップの着脱の手間が省けただけでもラクになりました。
速写性も少しだけ求める
X100Vはスナップ用なので、あえて強く重視していませんが、撮りたいものがあるときに 、
①キャップを取る
②ポケットにしまう
の2動作でシャッターチャンスを逃すことがありました。
ただ鈍臭いだけですが…
そういう意味では少しでも早く撮れるようになり良かったです。
【Freemod X-CAP2】の注意点
そんなに評価は悪くはありませんが、Amazonレビューの中で同様に気になったところがありました。
四角窓が傾く
このFreemod X-CAP2は、ねじ込み式のレンズキャップなので、締まり具合によって四角窓が傾きます。
わたしの場合もこんな感じです▼
四角窓の見た目を整えるために、締めを緩くするわけにもいかないのでこのままで使ってます。
実際使用して、写真には影響がないので問題はありませんが、見た目が気になる場合は注意してください。(これも個体差がありそうです)
薄くてデリケートすぎる
真ん中のスライドカーテンのような開閉部分がとても薄くて、ちょっとした不注意でバラバラになってしまうのではと感じるデリケートさがあります。
先日、バックの中から取り出そうとしたときに、うっかりカーテン部分を触ってしまい指が軽くハマってしまったことがありました。
壊れることもなく無事でしたが、取り扱いには気をつけたほうが良さそうです。
常に少しだけ開いてる
分かりやすく撮ってみましたが、うっすら開いてます笑
正面からだとこの通り全く気付きません。
間違えてレンズ閉じたままシャッターを切ってしまっても、見ようによってはエモさを感じます。
しかし、この隙間から微量のホコリやゴミが入る可能性もあるので若干の注意が必要です。
【Freemod X-CAP2】がオススメな人
こんな感じで、わたしが思うレンズキャップ【Freemod X-CAP2】をオススメしたい人
【Freemod X-CAP2】まとめ
レンズに傷がつくのは心配だけど、レンズキャップもめんどくさい。
それでいて、コンパクトで速写性も求める。
それが叶うなら、見た目的なところは少し妥協できる!って言う人向き。
大満足で使ってるので是非参考にして下さい。