最近の私の楽しみは愛機のX100Vでフィルムシュミレーションをカスタムすること。
これはもう富士フイルムの醍醐味ではないでしょうか。
そして撮影したあと写真をスマホに転送して確認するのですが、たまにここで問題が発生します。
フィルムシュミレーションをカスタムした写真の見分けがつかなくなってしまうのです。
写真のプロパティには最低限の情報は残っているものの、フィルムシュミレーションなどの詳しいExif情報は確認できません。
そんなとき「使ったフィルムシュミレーションを確認できるアプリとかないのかなぁ…」と【Exif】と名のつくアプリを片っ端からダウロードしました。
そして見つけました。
しかもそのアプリ、ダウロードしてからフィルムシュミレーション情報に辿り着くまでたったの3ステップです。
それが今回紹介する【ExifTool】です。(Android限定になります)
【ExifTool】の使い方
Playストアからダウロードする
写真を選ぶ
アプリを開くと、下記のようにギャラリーが表示されるので調べたい写真を選びます。

【MAKERNOTES】を選ぶ
写真を選択すると、スライドのタブが表示されます。
それを【MAKERNOTES】にします。

【Film Mode】を確認
MAKERNOTESを下にスクロールした真ん中くらいに 【Film Mode】という項目があります。(Aからアルファベット順です)

ありました!!
【Classic negative】とあります。
以上!!
簡単でありがたいアプリです。
もっと良い使い方があるかも
今回は、フィルムシュミレーションが調べられるアプリとして紹介しましたが、かなり細かいところまで表示されていて、カラークロームエフェクトやカラークロームブルーなどの情報もありました。
Exif情報の編集や項目の削除などもあり、使い方によってはかなり便利なアプリだと思います。
最後に
このExifというシステムを開発したのはなんと、、、
我らが【FUJIFILM】さんなんですって。
あるサイトで見かけた記事には、FUJIFILMのカメラの情報はより細かく表示できるみたいなことが書いてありました。
もしかしたら、もっと便利な確認の仕方があるのかと思いますが、私のような大雑把な人にはオススメです。
是非お試しください。
なんとWEBアプリがある
先日、このようなTweetをしたところ…
ジョイ(@JoyPhotrip)さんからこのような返信を頂きました。

なんと、自作でWEBアプリを作られたそうです!!

かなり詳しく情報が表示されています。
素晴らしい…
こちらのWEBアプリはブラウザで試せるのでiPhoneの方にはお役立ち間違い無いです。
FUJI機ユーザーの方は是非お試しくださいませ。