前回の記事で、LeicaQ2のちょっとした欠点を記事にした反動でふつふつと湧き上がった“LeicaQ2の魅力を伝えたい欲”
そこで今回は、その欲を晴らすべくいつもよりボリューミーに【LeicaQ2の魅力】についてお伝えします。
LeicaQ2の魅力

ライカQ2を迎えてから約半年、相変わらずセクシーです。
コロナの影響で外に持ち出すことはあまりできませんでしたが、一緒に暮らして初めて分かったことがあります。
それは魔性的な魅力。
早く伝えたいのでどんどん挙げていきます。
セクシーなルックス

まず最初に、わたしがこのQ2を購入した1番の理由をお話します。
ズバリこの “ルックス”
それまでQ2という存在さえ知らず、当然見たことも触ったこともありませんでした。
もちろん大まかなスペックは調べた上での購入ですが、むしろそんなことより見た目に一目惚れし、価格には全然魅力を感じないこのカメラをフリマアプリにて落札しました。
フリマアプリで購入した経緯はこちらの記事にあります。
見てください!!▼



フォーーー!!
セクシー!!
興奮してすみません。
気を取り直して進めます。
ファインダーの美しさ

▲これがスマホで撮影したEVFの中の画像ですよ!すごい!!
機会があれば一度ファインダーを覗いてもらいたい。このEVFは今までのカメラとは別格です。
こちらYouTubeの2Bチャンネル内でもでも「LeicaQ2を買った人の購入理由がファインダー」だとお話されてます。
わたしも初めてファインダーを覗いたときの衝撃は今でも覚えています。
まさに「はっ…」と息を呑む感じ。
「おおーー」とか声をあげることもできないくらいの感動。
今でも常にファインダーの中の絵にはゾクっとさせられます。
このゾクゾクを味わえるだけでも買う価値があると思えます。
ブライトフレームっぽくて気分が上がる

画角を切り替えても外の情報が見えているため被写体を追いやすくてすごく便利…
という機能面ではなく、わたしの場合は単純に気分が上がるポイント。
なにが?と聞かれてもなんとも答えられませんがなんかイイ。
SUMMILUX f1.7/28mm ASPH

ライカといえばSUMMILUX。
やっぱりSUMMILUXはライカボディがあって本領発揮されるレンズ。
このSUMMILUXはQ2のために専用設計された【SUMMILUX f1.7/28mm ASPH】
それなら最高に違いない。
SUMMILUXにはM型が主流だとは思いますが、わたしの目(老眼)にはMFが辛いので選択肢にはなりませんでした。
さすが!と唸るほどの絵が生まれます。今さら言うまでもなく圧勝です。
お得感

SUMMILUX28mm、35mmの2本分のお値段を調べるだけで震え上がるのに、Q2はそれに加え50mm、75mmまでついてこの価格。
そして参考までに同じズミルックスレンズはこちらです▼(Q2はf1.7ですが本来ズミルックスレンズとはf1.4につく名称です。)
レンズの価格を知ってしまえばボディは無料だというのが分かります。
マクロ撮影の楽しさ

この楽しさの中には、Q2ユーザーみんな大好きあのマクロギミックも含まれます。
なんでもデジタルでできるこの時代に、あえてこのメカ的なギミックがたまらない胸熱仕様。

オート撮影がある

購入後に知ったオート機能ですが、シチュエーションによってかなり使えます。
先日行ったディズニーシーで、友人に撮影を頼んだ時にこのオートかなり活躍してくれました。

カメラを使い慣れていない人に撮影をお願いしなくてはいけない時に「ここをこうしてね」とか「ここを合わせて」とかを伝えるのが少し大変だったりします。
でもオートがあると、半押しだけ伝えればいいのがとても良い。
オートでも十分すぎるほどの写真が撮れます。
もう最高。
高画素ならではのクロップが便利

わたしのような素人は、物撮りするときなんの準備もなく始めちゃうので、照明の位置によってかなり影が入り込んでしまうことが多々あります。
でも、28mmで離れて撮影しておいて、あとからクロップすると影になりません。
ライカQ2は4,730万画素あるのでクロップ後の写真にもまだまだ余裕を感じます。
雨も怖くない防塵防滴

▲ライカ公式You Tubeからのスクショです。
その様子からかなり信頼できる防塵防滴仕様だと思われます。
とは言っても、雨の日はお留守番が多いQ2ちゃん笑
カメラは防塵防滴しか選びませんが、雨の日は持ち出しません。ただ安心感のためです。
この間も貴重な雪の撮影を一瞬考えましたが、Q2が風邪をひくといけないのでやめました。
わたしには安心感のためだけの防塵防滴ですが、Q2を使っているYouTuberさんのなかには海に入ったり、GO PRO的にアクティブ使いをしている猛者もいらして全くQ2には問題ないとのこと。
写欲が増す

なんだかんだ言っても最終的にはこれに尽きます。
スペックでは補えない何かも満たしてくれることが、わたしにとっては写欲に繋がるポイントでもあります。
写欲が増す、気分が上がるカメラには、なかなか出会えないものです。
Q2に感謝。
わたしにとってライカQ2とは

わたしの場合、重いカメラが使えないという制限(頸椎ヘルニア)があるので、天候を気にせず幅広いシーンで使えて、気軽に持ち出せてさらに自分が満足できる写真が撮れる。
欲を言えば、見た目もイケてて心を満たしてくれる万能カメラが理想。
それがわたしにとってライカQ2なんです。
そして精神安定剤にもなるカメラ笑
安易におすすめできるカメラではありませんが、もしライカQ2に触れる機会があれば是非お触りしてファインダーを覗いてください。
覗いたら最後、魔性のカメラの虜になっていることでしょう。
ちょっと試してみたい!そんなときは、カメラのレンタルサイト「GOOPASS(グーパス)」で借りれますよ。
是非お試しあれ!