LeicaQ2を半年使って感じた「ちょっとした欠点」を本音でレビュー

LeicaQ2を購入して半年。こんなに夢中になれるカメラだとは思いませんでした。

わたしにとっては最高のカメラでも人によって感じ方はさまざま。

もしかしたらコレって「欠点」なの?というところをお話したいと思います。

イヤイヤ…「欠点」ではなく「弱点」です。

「ウィークポイント」的な。

Leica Q2がすごく気になっているけど購入を迷っている。

弱点も知ったうえで誰かに背中を押してほしい。

そんなあなたのために、半年使って感じたことを正直にお話します。

LeicaQ2の欠点

“一目惚れ” でLeicaQ2を購入したのは約半年前⬇

【LeicaQ2】一目惚れした007 “ Daniel Craig x Greg Williams ” モデルがやってくるまでの1ヶ月

それまで、LeicaQ2という存在さえも知らなかったわたしが、こんな恐ろしいほど高価なカメラを一目惚れで購入してしまいました。

あっ…LeicaQ2の一番の欠点はこの価格かも笑

液晶画面は固定

わたしのもうひとつの愛機でもあるX100Vはチルト液晶ですが⬇

でもLeicaQ2は固定式⬇

今や一眼カメラやコンデジは可動式液晶が多いなか、固定式の液晶は不便だと感じる場面も多いです。

そんな時思い出して欲しいのが、ライカ使いの方が度々口にされているこの言葉。

「ライカは不便を楽しむカメラ」

そうQ2もコンデジとはいえライカです。

AFが使えるだけで良しです笑

AFはそんなに早くない

以前使っていたa7lllとの違いを体感的にお伝えすると、

a7lllは「イエッサー!すぐに合焦します!」

に対し、

Q2は「あっ、今合わせますね~」

という感じ。

うん。すごくキュート。

とは言っても、スナップ撮影で困ったことは1度もありません。

Q2のAFを今どきのカメラと比べてはいけません。

繰り返しになりますが、ライカなのにAFが使える。それだけで良しとしましょう。

データが大きい

LeicaQ2は4730万画素の高画素機です。

高画素になるデメリットは撮影画像が大きくなること。

ということは、大容量のSDカードが必要になります。

ということは、価格が高くなります。

しかし!!

高画素だから高精細な写真が撮れる。

高画素だからクロップできる。

ということは、それ以上に高画素であることのメリットの方が大きいと言えます。

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レンズキャップが緩む

最初はギュっとしたハマり具合だったのに、何故かユルユルになりました。

理由は分かりません。

こちらのレビューにもあるように、同じような方が多いようです。

You TubeでLeicaQ2の情報を配信されている村田雄平さんもこちらの自身のチャンネルで本革のキャップに変えたとお話されていました。

その本革のキャップは、PayPayフリマラクマにあります。

ちなみにAliExpressのこちらの本革キャップが一番お手頃です。

AliExpressのレンズキャップを購入した方がいましたらレビューを是非お願いします。

【追記】はーい!AliExpressで本革レンズキャップ購入したのでレビューしまーす⬇

【LeicaQ2】外れやすいレンズキャップの不安が解消。本革レンズキャップを購入しました
なんでLeicaQ2のレンズキャップってゆるんでくるのでしょう?レンズキャップ落下による精神衛生の乱れは革のレンズキャップにすればすべて解決します。そこで今回は、念願の本革レンズキャップをAliExpressの【camila store】で購入したご報告です。

ボディが冷たい

マグネシウム合金のボディは冬冷たい。手がキンキンに冷えます笑

X100Vもそうですが、わたしはこの金属的なボディの作りが好きで使ってるのもあって欠点とは言えませんが…

が!!どんなに好きでも冷たいことに変わりはありません笑

そんな手の冷えを防止するために【ARTISAN&ARTIST】の本革カメラケースを使っています。

ケースを付けるだけで感じる寒さが全く違います。冷え性の方にはおススメです⬇

LeicaQ2のケースはこれで決まり!ARTISAN&ARTISTの本革カメラケースでドレスアップ
ボディ保護としてARTISAN&ARTISTのカメラケースを購入したので簡単なレビューをします。こちらのカメラケースは、雨の日も安心仕様なうえ、本革なので使いこむほどエイジングが楽しめる「カメラ好き×レザー好き」な通好みなアイテムです。

USB給電はできない

最近のカメラはUSB給電できるものが多くなりましたが、LeicaQ2はなんとUSB給電ができません。

LeicaQ2はUSB給電できません!!

大事なことなので2度言いました。

そんなUSB給電のできないLeicaQ2ですが、バッテリーの持ちが良いことで有名です。⬇

なんとバッテリー部門1位

使い方にもよりますが、ひとつあれば1日くらいは持つと思います。

ですが、わたしのように写真は撮らないけど、愛でて楽しんじゃう場合は予備があった方が良いでしょう。

USB給電も便利で良いとは思いますが、せっかくなら“あの”エレガント仕様と言われているバッテリーの取り外しを楽しんで欲しい⬇

LeicaQ2のバッテリーはまさにエレガント仕様なお話
LeicaQ2のバッテリーって防塵防滴の裏蓋も兼ね備えてるんですが、最初はどうやって取るのか分かりませんでした。でもその取り外しがとてもエレガントな仕掛けになっていることに気付いたら、とても感動してしましました。
ライカSL/SL2/Q2用(Typ601)リチウムイオン・バッテリー BP-SCL4

最後に

あっ…こんなこと言っちゃアレだけど、欠点は価格かな笑

コンデジにしては目が飛び出るくらい高価…

あっ…大事なことを言い忘れましたがLeicaQ2はレンズは交換のできないコンデジですのでお間違いなく。

 

まぁ、半年使って感じた欠点はこの6つくらいでしょうか。

 

ただ、実際使って感じたことは、これらの不便さも可愛いと思えるほどの魅力があるってこと。

「魅力」の一言では言い尽くせないほどの魅力。

LeicaQ2はライフスタイルが合えば、かけがえのない相棒になること間違いありません!!

是非感じてもらいたいのです…

使ってわかるLeicaQ2の素晴しさを…

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