LeicaQ2を購入し、お触りしていて気付いたleicaのものづくりの良さに感動し記事を書いています。
何に感動したかというと、バッテリー。
LeicaQ2のバッテリーは比較的持ちが良いと言われていますが、わたしの場合カメラを愛でているだけでかなり充電が減ってしまうので、いざ撮りに出ようとしたときに充電切れなんてことが良くあります。
そこで予備のバッテリーを購入しようと検索しましたが互換品などはありません。
互換品はありません。
互換品はありません。
とても大切なことなので2回言いました。
純正品一択になりますが、そのお値段が…値段…
しかしさすがのLeica製品。
高いものは高いなりの理由があることに気付きました。
LeicaQ2のバッテリーは取り外しのときに、ワンアクションでは落ちないようになっています。⬇
その仕掛けはこの溝。⬇
溝が上でクネっと曲がっていて、一度ここで止まることで落下を防いでくれています。
そのあと軽く押してあげるだけでスルッと出てきます。
まさに “エレガント” という表現がふさわしいライカならではの仕掛けに、物づくりの良さを感じました。
LeicaQ2は防塵防滴です。
しかもこのバッテリーは裏蓋を兼ねています。
本音を言えば「裏蓋兼用のバッテリーって正直どうなの??」と…
が、改めて良く見てみると上の方でくるっとゴムらしきものでシーリングが施されていました。⬇
一巻きゴム仕様の防塵防滴って…
本当にこれで大丈夫なの??という若干の不安はありますが、Leicaが “これで良いのだ” と言うのであれば信じるしかありません。
もちろん信じてはいるもののライカより慎重なわたしはこちらのARTISAN&ARTISTの本革ケースを購入しました。
ケース底面が一体型になっているので、雨の日もしっかりとバッテリーを守ることができます。
バッテリーだけのマニアックな内容になりましたが、高いものにはワケがあることを実感しました。
個人的に感じた良さなどを備忘録的に残したかっただけですが、少しでもこの気持ちが伝われば嬉しいです。