待ちに待ったライカQ3がついに2023年6月3日に発売されます!!
4月22日にM11モノクロームと一緒に発表されると思ってたので、やっとという感じ。
それにしてもQ3の進化が凄まじい。
正直、Q2溺愛者でも羨ましいなぁ~というポイントが何点かありました。ありましたけど、、、
そこで今回は、個人的に興味深い、Q3の進化点を含めた所感などを語りたいと思います。
ライカQ2とライカQ3の比較
ライカQ3はQ2から色々なアップデートがされていますが、個人的に気になったQ2とQ3の違いを簡単に比較してみました。
ライカQ2 | ライカQ3 | |
発売日 | 2019年3月7日 | 2023年6月3日 |
画素数 | 4730万画素 | 6000万画素 |
テザー撮影 | ✕ | 〇 |
液晶 | 固定式 | チルト式 |
クロップ | 最大75mm | 最大90mm |
充電方式 | チャージャー | USB充電 |
AF | コントラスト | 位相差 |
EVF | 368万ドット | 576万ドット |
動画 | 4K対応 | 8K対応 |
6000万画素
90mmクロップ
そう、アレというのはコレです。
クロップです!
90mmが追加になりました。
この記事⬇でも書きましたが羨ましい。
チルト液晶
Q2を使っていて特に不便を感じてはいませんが、あれば撮影の幅が広がるのは間違いなし。
USB給電
これは羨ましい。
一日の撮影なら要らないけど、旅行などにはチャージャーが必須。あの大きいチャージャーね。
USBで給電出来るなら、コードだけで身軽になるし。
Q3には、別売りのグリップを付けるとQi給電が出来るハンドグリップとワイヤレスチャージャーがあるようなのですが、私ならUSBだけで充分かも。
EVF
画像引用 leica公式
Q2の358万ドットでも、これだけでも価値があると思えるほど感動したのに、576万ドットって。
Q3に興味がある方は、一度EVFを覗いて欲しいです。
覗いたら最後。そのままお買い上げだと思います。
8K動画
個人的に動画は撮りませんが、とても凄いことらしくYouTuberさん達が興味津々なご様子。
わたし的には「そんなにすごいなら1度くらい使ってみようかね~」という感じ。
ごめんなさい。感動薄くて。
買う?買わない?
画像引用 leica公式
◉あの小ささでレンズ10本分。
◉写真も動画も隙のない完璧さ。
◉テザー撮影も出来てプロ仕様。
◉今風なワイヤレス給電。
◉Q2の良さを知っていれば決して高くない価格。
そう、最高なんです。
完璧過ぎて物足りないんです。
今どきの感じで言えば、「エモくない」んです。
分かってもらえますか??
ということで、買いません。
Q2で既に完成系だと思っているので、これ以上の機能はオーバースペック過ぎて、私には勿体ないと思ってしまいます。Q2の良さだって引き出せてあげてないのに、、、
とは言え、わたしのような下手っぴからプロの方まで、幅広いユーザーのメイン機になり得る素晴らしいカメラには間違いありません。
Q2の良さはそのままに、洗練されたデザインと、更なる進化を遂げた究極のカメラがライカQ3です。
既に、1年半は手に入らないと言う話も聞きました。
ひとまず予約して、Q3をお迎えするその日までQ2で遊ぶというのもアリなのではないでしょうか。