このバック最高です!購入して良かった!
最近は普段使っているお気に入りのショルダーバックにカメラを突っ込むスタイルで落ち着いていました。
が、年齢のせいもあって持ち物が増え、いつものバックでは物が収まりきらなくなってしまいました。
とは言っても私が求めるサイズはかなりミニマル。
ライカQ2かX100Vがすっぽり入ること、その他大きいものでお財布、メガネくらい。あとは少しの薬と小物類のみ。
もともと荷物は少ないのですが、少しゆとりのあるカメラバックが欲しくなり探していたら出会っちゃいました!
それが今回紹介する【アルチザンアーチスト・バサルトスリングバッグ】です。
ちなみに愛用のライカQ2のカメラケースもアルチザン&アーチストです。なのでこのカメラバックを見つけたときは嬉しかったです。
カメラバッグ選びのポイント5つ
カメラバック選びってかなり大変。デザインや機能性、あれやこれも妥協したくない。しかも種類は膨大。
そんな中、今回のカメラバッグ選びで重視したポイントは5つ。
❶ デザイン
大人が持っても違和感のないカジュアル過ぎないスリングバッグ。
❷ 撥水性
雨の日も出かけるぞ!という気合も込めて撥水性も重視。
❸ 携行性
カメラを持ち出すことが億劫にならない大きさと軽さ。
さらに出し入れしやすい開口部であればなおベスト。
❹ 収納力
カメラ1、2台と更に諸々入れられるゆとりのある広さが理想。
❺ 保護力
大切なカメラを任せられる安心感のある造り。さらに機材に合わせた空間の調整が可能なものならなお嬉しい。
という感じ。
この要望全てを叶えてくれたカメラバッグがこちらのアルチザン&アーチストのバザルトでした。
アルチザンアーチスト・バサルトのデザイン
この【バザルト】シリーズ、“機能性を満載としながらもシンプルでスマート、余計なものを削ぎ落としたデザイン” がコンセプト。
表面には真鍮無垢の板材で作られたロゴデザインがあしらわれています▼
背面は軽量なメッシュ素材。衣類を傷めにくく、さらに通気・速乾・抗菌防臭機能があるそう▼
シック&シンプル大好き。そして触って感じる上品な質感。大人のカメラバックという感じです。
アルチザンアーチスト・バサルトの撥水性
まだ雨の日に持ち出していないので効果の程は分かりませんが、公式Instagramにあった画像はこちら▼
程良く濡れてます。
大好きなアルチザンアーチストさんを全面的に私は信じます。
雨の日の使用感などはのちに追記します。
アルチザンアーチスト・バサルトの携行性
開口部は、開きすぎることを防止するためサイドフラップを装備▼
そのためバックを肩に下げたまま、落下の不安もなく安心してカメラの出し入れができました。
アルチザンアーチスト・バサルトの収納力
バックのポケットは全部で3つ▼
普段はカメラ2台を持ち歩くことはありませんが、今回は作例的に。
左からX100V、真ん中LeicaQ2、右にはお財布・ブロアーを、背面ポケットにはiPad mini6を入れてみました▼
この状態で背負ってみたところ、想像より重く感じませんでした。
たぶんカメラバックならではの軽くて太さのあるベルトだからだと思います▼
アルチザンアーチスト・バサルトの保護力
インナーボックスには高密度のクッション素材EVAフォームを採用されていて取り外しが可能▼
インナーボックス片面とバック内部にはマジックテープが付いていて、動かないように固定できます▼
インナーボックスを取り外しても、バッグ全体に芯材が入っているため外観の形状は保ったまま▼
そのためコンパクトにはなりませんが、私は余裕のある空間が欲しかったのでむしろプラスポイントです。
アルチザンアーチスト・バサルトのサイズは3種類
こちらのバサルトシリーズには、バックパックタイプ、ショルダーバッグ、スリングバッグタイプの3種類の大きさがあります⬇
余談ですが、なぜがこちらのバック、あまりにレビューがありません。すごく良い商品なのですが不思議です。
アルチザンアーチスト・バサルトまとめ
私が購入したのは一番小さいスリングバッグ。
こちらは素早い撮影に対応できるよう、カメラの取り出しやすさや背負った際の使い勝手に重点を置いたタイプです。
必要なもの全てを入れた状態で測った重さは2kg。
私は首に疾患があるので重さにはかなりシビアですが、1日持ち歩いてもベルトが太くて安定感があるので、2kgという重さは全く感じませんでした。(もちろん首にも異常なし)
体にも優しく “いつも持ち歩きたい” と思える理想のカメラバックを使うと、これまた撮影意欲が上がります。
これからの雨の撮影もさらに楽しみになりました。
この記事がカメラバック難民?沼?な方々の参考になれば嬉しいです。