液晶のないLeica M11-D。
職人の道具って感じがかっこ良い。
でも液晶を確認しないって、どんな感じなのだろう?
“液晶がない”ってことは、「何でもできる」じゃなくて、「余計なことをしなくて済む」ってことかな?そう思うと気楽なのかも。
失敗してもともとだし、うまくいってたらむしろラッキー、みたいな。楽しそう!Leica M11-D。
気づけば「もし自分がM11-Dを手にしたらどんな風に使おうかな?」なんて考えてて楽しくなってきました。
そこで、【Leica M11Dでこんな遊びをしてみたい!妄想プラン6選】を語ってみます。
撮ったあと、最低1日見ない
「撮るときの気持ち」だけを大事にする遊び。
Leica M11Dは撮った画像をその場で確認できないから、現像するまでどんな写真が撮れたかは、あとのお楽しみ。
この「フィルム的ドキドキ感」を最大限に味わうには、iPhoneとも同期しない日を作ってみるのがコツ。
撮って帰って、次の日とか1週間後にLeica FOTOSで見ると…意外と良い写真があったり、「なぜこの瞬間を撮った?」って笑えそう。

24時間だけフィルム縛り
・JPEGオンリー
・ISO400固定
・36枚だけ撮影OK
みたいにフィルムの枚数制限を擬似再現してみる遊び。
この縛りで撮り歩くと、「1枚を大事に撮る」感覚が戻ってきて、撮影に集中できそう。
デジタルの無限撮影って安心だけど、ちょっと雑になることもあるから、「今日のベスト5枚を撮るぞ!」という気持ちで出かけると、1枚の重みが変わってくるかも。
これ、Leica M11-Dとすごく相性良さそうな遊び方。

ノートとペンをセットで持つ
写真を“メモ”のように使うスタイル。
シャッターを切るたびに、「なぜこれを撮ろうと思ったか」や「その時の音や匂い」みたいな記録を手帳にメモる。
写真×文章の小さなエッセイ集みたいな感じ。
液晶で結果が見えないからこそ、文字で補完するのがおもしろそう。
背面にQRコードやステッカーを貼る
連絡先などのQRコードのシールを貼って、「その写真送ってほしい!」って言われたら背面見せるだけ。
インスタ・メール・Webギャラリーにリンクしておくと便利かも。
あとは、背面に「マニュアル露出早見表」とか、お気に入りのステッカー貼ったりして。
自分仕様にすることで、ますます愛着がわくと思う。
「このカメラで撮ったらどうなる?」遊び
普段写真撮らない友だちにM11-Dをそっと渡して「好きに撮ってみて」と言う。
返ってきたSDカードを見て、自分の知らない視点に軽く嫉妬する。(あるある)
副産物:ライカの沼にもう1人引きずり込める可能性あり。

ライカで自撮りチャレンジ
背面モニターがない中で、自撮りするっていう、ちょっと高度な遊び。
三脚+セルフタイマー+勘。
ピントが合ってるかどうかは、神のみぞ知る。
でも、偶然が生む1枚にすごく感動したりするかも。

まとめ
まとめると、Leica M11-Dって「ない」ことが楽しいカメラなんだなって思います。液晶がないだけで、こんなに妄想が広がるなんて…ってちょっと笑ってしまいます。
縛りを入れたり遊び心を加えることでもっとワクワクしそう。
…というわけで、もうしばらくは「買ったことにして遊ぶ」妄想ライフ、続きそうです。
お付き合いありがとうございました。